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環境変数の一覧

note

このページを見ながら設定する代わりに、Webサーバー公式設定ツールを用いることもできます。

NEXT_PUBLIC_API_HTTP (必須)

APIサーバーのHTTPのアドレスを入力します。通常は https:// もしくは http:// で始まります。

入力例

NEXT_PUBLIC_API_HTTP=https://example.com

NEXT_PUBLIC_API_WS (必須)

APIサーバーのWebSocketのアドレスを入力します。通常は、(NEXT_PUBLIC_API_HTTP)[#NEXT_PUBLIC_API_HTTP]https:// もしくは http:// の部分をそれぞれ wss://ws:// に置き換えたものになります。

入力例

NEXT_PUBLIC_API_WS=wss://example.com

NEXT_PUBLIC_AUTH_PROVIDERS (省略可)

Firebase Authenticationで有効化したログイン方法を入力することで、入力しなかったログイン方法をウェブページで隠すことができます。複数ある場合は,で区切ります。空の場合は、全てのログイン方法が表示されます。

現時点で利用可能な値は、anonymousemailgooglefacebookgithubtwitterphone です。

入力例

NEXT_PUBLIC_AUTH_PROVIDERS=email,google

この例ではメールパスワードとGoogleの2つのログイン方法を入力しています。

NEXT_PUBLIC_FIREBASE_CONFIG (必須)

APIサーバーのNEXT_PUBLIC_FIREBASE_CONFIGと同じ値を入力します。

入力例

NEXT_PUBLIC_FIREBASE_CONFIG={"apiKey":"***","authDomain":"***.firebaseapp.com","databaseURL":"https://***.firebaseio.com","projectId":"***","storageBucket":"***.appspot.com","messagingSenderId":"***","appId":"***"}

NEXT_PUBLIC_FIREBASE_STORAGE_ENABLED (省略可)

Firebase Storage 版アップローダーを有効化する場合は true を入力します。

info

有効化する場合は、あわせて Firebase 管理ページから Firebase Storage サービスを有効化する必要があります。

入力例

NEXT_PUBLIC_FIREBASE_STORAGE_ENABLED=true

NEXT_PUBLIC_LOG_LEVEL (省略可) (v0.8.4 で追加)

出力するログのレベルを設定できます。fatalerrorwarninfodebugtracesilent のいずれかの値をセットできます。値がセットされていない場合は info がセットされたときと同じ動作をします。

silent の場合、一切のログ出力を行いません。silent 以外の場合は、セットされたレベル以上のログのみを出力します。例えば warn をセットした場合、fatalerrorwarn のレベルのログのみが出力されます。

ログはブラウザに出力されます。

tip

debugtraceconsole.debug メソッドで出力されますが、Chrome などでは初期状態では表示されません。表示されない場合はブラウザの設定等を確認してください。

入力例

NEXT_PUBLIC_LOG_LEVEL=debug